zen5’s diary

サラリーマンから和尚になるまで

いじめ

転校にて、いじめを心配していた私ですが、

学校行き始めは好調で安心しておりました。

 

そんな中、晩飯中に長男から告白が有りました。

最近、一部のクラスメートから嫌がらせをよく受けている・・と。

話しを続けていくうちに涙を流し始めました。

 

もうこれはいじめの始めかもしれないと感じました。

 

絶対にエスカレートさせてはならないと思い、私の経験を話しました。

 

悪ふざけの延長が気が付けばいじめになってくるので、嫌なことをされたら絶対に意志表示をする事、殴られたら殴り返す事。殴り返せなかったら物を投げたり、机を倒したり、大声でやめろと言ったり、とにかく自身の怒りを相手に伝える事、絶対にヘラヘラしてその場をしのがない事。無視や我慢をしない事。


私自身もいじめを受けた経験があり、意志を封じ込めた為に我慢し続けた事があった事。

 

何があっても、やり返して相手をケガさせても親はお前を全力でかばう。戦う。守る。信じるという事。

 

以上を伝えました。

 

でも、彼は空手を習っていた事があるんでケンカすれば強いはずなんですけどね。

しっかり空手での教えを守っている律儀な息子でした。

料理のおまじない

便秘の嫁さんが、牛乳の賞味期限が切れるんでココアにして飲もうと言うんで、台所で鍋を片手に牛乳とココアをコトコトしていました。

 

そこへ嫁さんがおまじない

 

「うんち出ろ~うんち出ろ~」

 

違うじゃん。

 

そこは「美味しくなぁれ~美味しくなぁれ~」じゃないかぁ

 

 

一日の楽しみ

お題「一日の楽しみ」
有給消化中で一日中暇な私の楽しみはコーヒータイムです。

忙しく働いていた時はインスタントコーヒーで我慢していましたが、時間が有る今は毎日豆を引いて淹れています。

コーヒーを飲むよりも淹れる方が楽しみになってきました。それは飲む時よりもコーヒー豆の芳ばしい香りをより楽しめるからです。

今まであまり考えてコーヒーを淹れた事がなかったので、コーヒーの淹れ方の本を参考に色々な淹れ方を試している事が特に一日の中で楽しい時間になっ います。

今日は薄かったとか、今日はやけに苦いとか、毎日味が違います。

先週名人と言われる方のコーヒーを飲み、翌日から自分の淹れるコーヒーが不味くて不満に思うようになりました。そして本日二度目の名人コーヒーを飲みに行きました。飲むというよりも名人の淹れ方を覗きながらコツを盗みに行ったと表現した方が近いかもしれません。

名人から購入した豆と器具で明日から試行錯誤します。

シンプルで奥が深いコーヒーは私の新しい趣味になりそうです。

花は咲く


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頂き物の牡丹の花が散り始めました。

 

あんなにも美しく華やかだったので

寂しいですね

 

私の退職して散った姿と重ね合わせて、おセンチな気分になりました。

 

でも花は来年も美しい花を咲かせるんですから偉いですよね。

 

人は中々毎年も花を咲かせるような活躍をし続けるというのは大変です。

 

しかし、誰かの手助けをして誰かが花を咲かせることが出来ればそれも良いかなぁ。

 

落ちた花びらは明日娘達のオペにより、色水に変わります。

大金の振込

突然、電話でクレジットカードの引き落としが出来ないので、指定口座に振込んで下さい。と連絡がありました。

確かに引っ越しの際、クレジットカードの引き落とし口座変更手続きを行いました。手続きが遅かった為引き落としに間に合わなかったようです。

しかし、指定口座を電話だけの口頭連絡で大金を振り込むってどうなんでしょうね?

あまり怖いんで、再度コールセンターに電話し直して、指定口座確認し直しました。

行為だけみると、振り込め詐欺によく似たり!?

まぁ、そもそも私の手落ちが発端なんですけど・・・手続きのタイムラグは要注意でした。

何もしないという罪悪感

ありませんか?

私はあります。
やる事は無いのに、罪悪感は有るという落語のような話です。

嫁さんが暇なら旅行に行ってこい!と言いますが 、ツーリングならともかく、1人旅の急に決行出来るバイタリティは持ち合わせていません。

嫁さん曰わく、占いで其処から離れないと心身にダメージを負ってしまうらしいです。

でもまぁ、のほほんと1人旅が出来るようにはなりたいもんです。

やる事は無い?やる気が無い?
さぁ、どっちかなぁ。

時間は有るからゆっくり考えます。

伴侶

結婚して10年以上経ちますが、今思えば良く選んだなぁ~としみじみ思います。おそらく私は再婚なんかは出来ないのではなかろうかと感じます。

妻は料理が苦手というかほぼ出来ないという感じで、レベル1でスライムと戦っては宿に戻る感じでした。玉子焼きの作り方は知らない!米は洗剤使って洗うの?と本気で言われた事を昨日のように思い出します。

そんな妻に大きな転機となったのが長女のアレルギーです 乳製品・小麦・卵がダメで摂取するとアナフィラキシー発症し、直ぐ 適切な医療処置をしないと命に関わる状態に陥ります。

料理が苦手なのに乳製品・小麦・卵が使えないなんて・・・夫婦で途方に暮れた記憶があります。

現代はネットがあるので情報が手に入れ易い事は非常にありがたいことですが、実際作ると言うことは全く別物で、出汁一つとっても適量って何やねん!?って良く妻がボヤいていました。

しかし、5年も経つと妻の努力も開花?し、自身で米粉100%のパンを作るまでになっています。

他にもたこ焼きや誕生日のケーキなど、私達家族の食事は基本的に全て乳製品・小麦・卵を使っていません。

料理レベル1だったのにね。
料理苦手だという事がこんなにも生活に支障があるとは・・・恋は盲目。

でもそれ以上に、これまで苦手な料理をこんなにも頑張ってきた妻は本当にスゴいなぁ~と思いますし、こんなすごい人を見抜くことは出来そうにありません。

「母は強し」と母の日に再確認。