爺さんlife
近所のバイク屋のおじいさんに世話になってからというもの、近所のお爺様方との縁が急に増えました。
以前フロントフォーク修理後、キャブレターのオーバーホールもお世話になりまして、何度か来店機会がありました。
バイクの調子を聞きに店に訪れた際、店主は不在(営業中に釣りに行ってたらしい。後日大きな高級魚メバルを貰いました!煮付けが最高に美味しい!)
店前で困っていたところ、通りすがりの見知らぬお爺さんが、携帯に電話してみろと番号を教えてくれました。
コール中にそのお爺さんは指をクイクイして「釣りか?釣りだろ?」とジェスチャー(笑)
また後日、
直ったバイクを取りに行った際、またも店主不在。
道路向かいに椅子に座ったお爺さんが手招きしていました。
そこから世間話を小一時間・・・
元ドラマーのお爺さん(美空ひばりのバックで叩いたこともあると言う~すごい!)
は近所で有名なバイク爺ちゃん。
もうすぐ90歳でありながら125ccをオリジナルカスタムで毎日市内外をうろちょろ。
週末の公園で再会。
子どもらを紹介しながらまた世間話。
何て緩いんだ!
私の事何て何も知らないのにこんな怪しい中年男に気軽に声を掛けては自分の人生を語ってくれる。
すぅ~っとお爺さん達の世界に入り込んでしまいました。
アクセス数よりも利用容量
今月も容量制限掛かる直前になってしまいました。
もうこうなると、アクセス数よりも気になってしまいます。
残り一週間を700MBでやり過ごさなければならないのですが、
会社勤めだった頃ならばかなり余裕だったなぁと思います。
スマホ触らなければいい話なんですが、
結構何やかんや調べたり、買い物で使いますよね。
何も無い時代に比べて不必要なストレスを感じる要素が増えてしまったんですね。
便利さと引き換えに。
グルテンフリー弁当
アレルギー持ちの我が子らの弁当を毎朝嫁さんが作ってくれます。小麦粉・卵・乳不使用でも普通の弁当は結構何とかなるんです。しかしパンは別!
ウチは寺ですが訳あってカトリック幼稚園で、パン給食の日がやってきます。
その度にパン作りと言う名の実験が始まります。今朝は嫁さんのお手伝いでパン弁当製作に参加です。
グルテンフリーだとやはりあんまり膨らまないんです。それでも何とかパンケーキレベルまでにはなってきました。
友達はフワフワのパンやサンドイッチ・ハンバーガーを食べているので、何としても米粉百パーセントの美味しいパンを食べさせたい・・・。
ネットで米粉百パーセントパンも売ってますがやはり高い。今まで、たこ焼きやお好み焼き、うどんは自作出来たので、実験を繰り返し今度こそフワフワ食パンを完成させて、サンドイッチを持ってピクニックに行きたいと思う梅雨の今日この頃。
早く梅雨明けしませんかねぇ
忙しいの基準
私は現在寺の草刈りの為、毎日車で通っておりますが、何せファミリーカーは大きく燃費も悪い為、原付きを修理して乗ろうと言うことになり、近所の自転車屋に持って行きました。
そこは、自転車屋でありながら、古めのバイク修理もしており、私の古い原付きも直せるだろうと、店主の顔も知らない自転車屋へ持ち込み修理をお願いしました。
その店内にはおじいさんが3人。
和菓子とコーヒーでお茶会中。
店主らしきおじいさんにいくら位で直せるか聞いたところ、「よそでも大体○○○円位で直せると思うよ~」
あまり自分のところで直すのは気が進まないご様子です。
でもまぁ歩いて行ける距離なので出来れば修理して欲しいなぁとお願いしたところ、
「急いでなければ大丈夫だよ。色々修理あるから忙しいんだ~」とのこと。
全く急いでないので修理依頼をして連絡先など教えていたところ、店主がまぁ良く喋る!
私も和菓子とコーヒーをご馳走になりながら、おじいさん達のお茶会に巻き込まれ、店主の身の上話から私の素性、店主の考えるこれからの寺院経営論など、気が付けば早二時間。
パンク修理依頼のおばちゃん来店の隙をみて帰りました。
店主。忙しいって言いませんでしたっけ?
でも楽しそうに喋っているおじいさん達に若干癒されながら、忙しいってその人の基準だからしょうがないかな?と思いました。
孤高の先輩
私が会社を退社後、尊敬していた先輩が海外赴任から帰国し、私の勤めていた事業所に転任になりました。
親友のA氏の携帯電話購入の報告の際(未だ携帯電話を持っていなかった事自体がスゴイですが)に、一緒に飲んでいるとの事で、電話を変わってくれました。
退社の挨拶も出来なかった事が心残りだった為、大変嬉しい電話でしたが、何から話せば良いかしどろもどろだったのに対し、先輩は一言。
「こっち来る事あるだろ?また飲み行こうな。その時は必ず連絡くれよ」
お礼も言い掛けましたが、それも次回飲む時に直接言ってくれとの事。
また会って飲む何て考えもしませんでした。
これからの事なんて誰も判らない訳ですし、生きていればまた会える可能性は大いに有ることをすっかり忘れていました。
いつも大事な事を教えてくれる先輩にまた感謝です。