ブラックと修行は紙一重
私が社会人になって最初の会社は小さな用品メーカーでして商品の企画開発をしていました。開発は部長を含め5人で実働は3人(1つ上の先輩と新入社員の私と同期1人)でパッケージのデザインも行っており、日々一杯一杯だった記憶があります。
入社して直ぐにうちは残業手当ては出せませんと宣言されました。「入社したてで一人前の仕事も出来ないから・・・」と納得していました。
そこからは毎日日付が変わる前後まで残業の日々。休日出勤が無いだけましかなぁと思っていました。
3年間勤め上げた頃には商品企画開発とパッケージデザインから製品化や販促物デザイン・様々な手配など一通り回せるようになりました。
それでもその頃は不安しか無かったですが、次の会社へ移った際に、その技術がメイン業務外で役立ったのはラッキーでした。
業務体系だけみると残業手当て無しでこき使われた3年間はブラックの典型だったようにも思います。
しかしながら、そこで学んだ技術は十分次の仕事に役立ったことは言うまでもなく、仕事の基礎を学ばせて貰えたと今は感謝しています。
修行の場合、無給ですから給与があるだけブラックの方がまし?修行は超早起き早寝で残業は無いですが休日はありません。
さて、どっちが良いでしょうか?
修行後に解答が見つかると思います。
地区運動会って全国共通?
引っ越し先でも地区運動会があるようです。
以前は超然過疎地の為、運動会役員がソッコーで回って来ましたし、参加競技数もハンパ無く、しんどい記憶しかありませんでした。
その為、引っ越し先でも地区運動会は憂鬱です。 人数は多いので掛け持ちはなさそうですが、毎週朝練が有るとのことで、既にリレー選考会のひと走りで筋肉痛ですよ。
嗚呼、これから運動会まで筋肉痛が治った頃に朝練で筋肉痛が復活し、治りまた朝練...
前もしんどかったんですが、
ある意味こっちの方がキツイかもしれないです。
これを機に運動不足解消か?
地区運動会って全国共通なんでしょうか?日本全国どこへ行ってもついて来る!?
10年離れりゃ地元も余所同然
寺院継承の為、10年ぶりの地元での生活をしています。
GWどこか子供らを連れて行けと言うが、街並み変わって行く先どこも初めてばかり。
しかし、GWに地元へ帰るという大義名分が無くなった今後はどうなることやら。
GW最終日。ただダラダラ。
人間の魅力
亡くなったY氏の葬儀に大変な数の参列者が来た話しを別の日記に記載しました。
そこだけ読むとY氏は大変な人格者で慕われていたかのようにとらえられそうだなと思い補足をしておこうと思います。
Y氏は大変明るい性格で友達を作ることに関しては異常なほど得意としていました。当時携帯電話の電話帳が足りず複数保有していたほど。
行動力もあり思い立ったら黙っていられない性分で、テレビでストリートミュージシャンを取り上げていたのを見てすぐにその晩に駅前に二人でアコギを持って歌った思い出があります。
やっぱりY氏スゴいヤツじゃん!では終わらないんです。
異常な寂しがり屋。イケメンだったのに食いしん坊が災いし結構なポッチャリ系。
一人っ子特有のワガママと甘えん坊ぶりは親にたいしてかなりのムチャクチャ。部屋も散らかりだらしない。当然彼をキライな人も少なからずいました。
でもそれらを超越する魅力は人と人を繋げる能力。
彼を通じて知り合った人は数知れず。彼がいたおかげで経験出来た事が多くあり、彼を中心として発信発展していったことが多過ぎて感謝に絶えません。