zen5’s diary

サラリーマンから和尚になるまで

後輩へ言った言葉

私が課長だった時、後輩数人が会社を辞めたいと言って来ました。

 

新製品の開発が立て込んでおり、人事転換等で熟練者もいない中での開発は課員達の体力気力を大きく奪いました。

残業と試作のプレッシャーが彼らに重くのし掛かかっていましたから、その気持ちは理解していましたが、今彼らに辞められると正直苦しい。

 

「自分の人生だから今の会社に縛られずに好きに生きればいいんじゃないかな」

 

本当は引き留めなきゃいけないんだけどね。

 

その際、辞めた課員はいませんでしたが、この言葉はいずれ退職する私自身に言い聞かせていた言い訳でもあります。

 

職業選択の自由~アハハン

 

割と

元々口が悪い方で何かにつけて批判的。
私はそんな性格です。

そのままで社会人をしていますと、後輩の教育などに支障が出てきます。

そこへ突然降りて来た単語が「割と○○」

これによって今まで否定的なコメントを最終的に肯定的なコメントをすることが出来るのです。

誰でも否定されるよりは肯定された方がやる気も出ますしね。否定している内容も少しだけ受け入れ易いと思います。

自分自身も後輩の良い点を探すようになりました。良いところが見つかるとそれを伸ばして戦力に育てることが出来る訳ですから、非常に良い結果を得られました。

苦手な人などにも同じように使え、便利な言葉です。

ブラックと修行は紙一重

私が社会人になって最初の会社は小さな用品メーカーでして商品の企画開発をしていました。開発は部長を含め5人で実働は3人(1つ上の先輩と新入社員の私と同期1人)でパッケージのデザインも行っており、日々一杯一杯だった記憶があります。

 

 入社して直ぐにうちは残業手当ては出せませんと宣言されました。「入社したてで一人前の仕事も出来ないから・・・」と納得していました。

 

そこからは毎日日付が変わる前後まで残業の日々。休日出勤が無いだけましかなぁと思っていました。

 

3年間勤め上げた頃には商品企画開発とパッケージデザインから製品化や販促物デザイン・様々な手配など一通り回せるようになりました。

 

それでもその頃は不安しか無かったですが、次の会社へ移った際に、その技術がメイン業務外で役立ったのはラッキーでした。

 

 業務体系だけみると残業手当て無しでこき使われた3年間はブラックの典型だったようにも思います。

しかしながら、そこで学んだ技術は十分次の仕事に役立ったことは言うまでもなく、仕事の基礎を学ばせて貰えたと今は感謝しています。

 

修行の場合、無給ですから給与があるだけブラックの方がまし?修行は超早起き早寝で残業は無いですが休日はありません。

 

さて、どっちが良いでしょうか?

修行後に解答が見つかると思います。

 

地区運動会って全国共通?

引っ越し先でも地区運動会があるようです。

以前は超然過疎地の為、運動会役員がソッコーで回って来ましたし、参加競技数もハンパ無く、しんどい記憶しかありませんでした。

 

その為、引っ越し先でも地区運動会は憂鬱です。 人数は多いので掛け持ちはなさそうですが、毎週朝練が有るとのことで、既にリレー選考会のひと走りで筋肉痛ですよ。

 

嗚呼、これから運動会まで筋肉痛が治った頃に朝練で筋肉痛が復活し、治りまた朝練...

 

前もしんどかったんですが、

ある意味こっちの方がキツイかもしれないです。

これを機に運動不足解消か?

地区運動会って全国共通なんでしょうか?日本全国どこへ行ってもついて来る!?

GWよ永遠に

今週のお題ゴールデンウィーク2017」という訳ですが、私、この度寺院継承の為、会社を退職し地元へ引っ越ししましたので、現在長い有給消化中の身です 世間様からしますと非常に恨めしい存在であることを理解し、気を配りながら今月を生き長らえる所存です。

長い長いGWですが、今まで妻に家庭を任せて、せかせかと仕事に勤しんできましたので、ゆっくり過ごす事にやや罪悪感と焦りに似た感情 で、何かしていない落ち着かないところです。

取りあえず、明日から借りている家の不具合を相談しに不動産屋 へ行き、銀行へ口座関係処理と世間様同様に忙しそうにしようと計画中です。

10年離れりゃ地元も余所同然

寺院継承の為、10年ぶりの地元での生活をしています。

 

GWどこか子供らを連れて行けと言うが、街並み変わって行く先どこも初めてばかり。

 

しかし、GWに地元へ帰るという大義名分が無くなった今後はどうなることやら。

 

GW最終日。ただダラダラ。