zen5’s diary

サラリーマンから和尚になるまで

母の日

明日母の日という事で、ちょっと早い母の日のプレゼントを届け に子供らを連れて実家へ。

花とちょっとした雑貨何かをプレゼントしたんですが、子供ら連れて帰るって連絡したもんだから、子供らにまぁ沢山の菓子やら果物やら・・・どっちの祝いの日何だろうかと思いつつも、笑顔でありがとうと言う孫 もある意味、良いプレゼントではなかろうか!?と都合良く解釈して帰ってまいりました。

妻にはカーネーションの鉢植えを送り出し、本日家事を代理したんですが、母の日であって妻の日ではないなぁと思い、調べたところ、妻の日は12/3のようです。ちなみに夫の日は無い。いい夫の日というのはあるらしいです。女尊男卑だなっ!と突っ込みを入れたいこの頃です。

剃るにはまだ早い

今週のお題「髪型」

寺院継承の為、現在有給消化中の私です。今すぐ修行に行く訳ではない為、しばらく凡夫生活なので剃るにはまだ早いかなぁと思うこの頃です。

以前剃髪をする必要があり、もったいないので断髪式を行いモヒカンにしてライブをしました。

髪を切るという事はある種、儀式でもあり、身も心も変身する事が出来る特別な行為でも有ることを認識した瞬間でした。

まだ和尚に変身する前にイケメンへの変身願望がある自身に煩悩を垣間見るこの頃。

じぶん年表

お題「じぶん年表」
現在、丁度節目 だと感じていましたから書いてみました。

■幼少期
地方の田舎寺の次男として産まれる。
祖父が寺をしていたので、田舎には住まずに父の仕事の関係にて地方都市にて生活。
寺の子なのにカトリック幼稚園に通う。
折り紙やお絵描きが好きな子供でした。

■小学生期
地方都市のマンモス校に通う。
遅刻魔で、学校に8時までに行かなければならないという概念は無く、自分の教室の直ぐ隣りの砂場で午前を過ごす。
しかし、怒られる事は全く無かった。

中学年の頃には遅刻も無くなり、ごく普通の小学生になる。4年生のクラス変え後からいじめを受けるようになったが、祖父の余命の都合でGWに田舎の実家へ引っ越し、いじめから脱出。
しかし、引っ越し先の小学校でもいじめを受ける。自身にもいじめの原因が有る事に薄々気が付き始める。


■中学生期
3つの小学校が集まった中学校では、ちょっかいを受けるが、いじめを受けることはなくなった。
中3受験期にギターを購入。空想のバンドメンバーとバンド名はあるものの、全く弾けない。

■高校生期
水泳ばかりの3年間。勉強はほぼせず。
美術の授業での彫刻が先生の心を射止め美大を勧められる。その気になって都市部の美大へ進学。

バンドを組んで公民館で初ライブ。
下手過ぎてかえって大ウケ。

■大学期
バンドと飲み会ばかりの毎日。
兄が大病で入院。完全回復の見込みが薄い為、私が寺院を継承する事にほぼ確定。継承イベントの為、剃髪にする必要があり、ついでに頭をモヒカンにしてライブ出場。
継承イベントのお布施で2輪免許取得。
就職氷河期の折り、地元へ戻らず都市部で就職。

■社会人
ブラック企業で3年間修行。嫁さんとの出会い。告るも玉砕。半年コツコツアピールを続け、同期の協力もありデートに成功し、その後めでたく恋人同士に。

社会人の傍ら、後輩のバンドに加入して都市部周辺のライブハウスでライブ活動。インディーズっぽくなってきたが、2chでのスレッド立ち上げと荒らしをきっかけにバンド内仲違いと方向性の違いで解散

お局様とケンカの毎日。残業も続き心身病んで転職。

地元とは異なる地方中堅企業に転職し、前職場で付き合った嫁さんと結婚。忙しく心身不安定であったが子供も産まれた。しかし、バンドメンバーで親友Y氏が自殺。それをきっかけに色々考えたが、少しずつ精神的に落ち着く方向に。仕事にも身が入り、周囲の協力のお陰で昇進。

両親の年齢や体調を考慮し、寺院継承の為、退職を決意。
地方から地元へ引っ越し。

現在有給消化中。
ニート気分。

人生最後の日に食べたいご飯

お題「人生最後の日に食べたいご飯を教えて下さい。」

というわけで、私の場合、断然『ひつまぶし』です。

社会人になるまで鰻は泥臭い印象があり苦手でしたが、名古屋へ行った際に食べたひつまぶしは私の食人生を大きく揺るがす事になりました。

苦手だったにも関わらず、今では躊躇無く大金を叩いて食べます。和尚になるのに・・・

酒=般若湯 みたいな言い回しがひつまぶしにもあれ 良いなぁと思うこの頃。

嗚呼、ひつまぶし大好き。

後輩へ言った言葉

私が課長だった時、後輩数人が会社を辞めたいと言って来ました。

 

新製品の開発が立て込んでおり、人事転換等で熟練者もいない中での開発は課員達の体力気力を大きく奪いました。

残業と試作のプレッシャーが彼らに重くのし掛かかっていましたから、その気持ちは理解していましたが、今彼らに辞められると正直苦しい。

 

「自分の人生だから今の会社に縛られずに好きに生きればいいんじゃないかな」

 

本当は引き留めなきゃいけないんだけどね。

 

その際、辞めた課員はいませんでしたが、この言葉はいずれ退職する私自身に言い聞かせていた言い訳でもあります。

 

職業選択の自由~アハハン

 

割と

元々口が悪い方で何かにつけて批判的。
私はそんな性格です。

そのままで社会人をしていますと、後輩の教育などに支障が出てきます。

そこへ突然降りて来た単語が「割と○○」

これによって今まで否定的なコメントを最終的に肯定的なコメントをすることが出来るのです。

誰でも否定されるよりは肯定された方がやる気も出ますしね。否定している内容も少しだけ受け入れ易いと思います。

自分自身も後輩の良い点を探すようになりました。良いところが見つかるとそれを伸ばして戦力に育てることが出来る訳ですから、非常に良い結果を得られました。

苦手な人などにも同じように使え、便利な言葉です。