何もしないという罪悪感
ありませんか?
私はあります。
やる事は無いのに、罪悪感は有るという落語のような話です。
嫁さんが暇なら旅行に行ってこい!と言いますが 、ツーリングならともかく、1人旅の急に決行出来るバイタリティは持ち合わせていません。
嫁さん曰わく、占いで其処から離れないと心身にダメージを負ってしまうらしいです。
でもまぁ、のほほんと1人旅が出来るようにはなりたいもんです。
やる事は無い?やる気が無い?
さぁ、どっちかなぁ。
時間は有るからゆっくり考えます。
伴侶
結婚して10年以上経ちますが、今思えば良く選んだなぁ~としみじみ思います。おそらく私は再婚なんかは出来ないのではなかろうかと感じます。
妻は料理が苦手というかほぼ出来ないという感じで、レベル1でスライムと戦っては宿に戻る感じでした。玉子焼きの作り方は知らない!米は洗剤使って洗うの?と本気で言われた事を昨日のように思い出します。
そんな妻に大きな転機となったのが長女のアレルギーです 乳製品・小麦・卵がダメで摂取するとアナフィラキシー発症し、直ぐ 適切な医療処置をしないと命に関わる状態に陥ります。
料理が苦手なのに乳製品・小麦・卵が使えないなんて・・・夫婦で途方に暮れた記憶があります。
現代はネットがあるので情報が手に入れ易い事は非常にありがたいことですが、実際作ると言うことは全く別物で、出汁一つとっても適量って何やねん!?って良く妻がボヤいていました。
しかし、5年も経つと妻の努力も開花?し、自身で米粉100%のパンを作るまでになっています。
他にもたこ焼きや誕生日のケーキなど、私達家族の食事は基本的に全て乳製品・小麦・卵を使っていません。
料理レベル1だったのにね。
料理苦手だという事がこんなにも生活に支障があるとは・・・恋は盲目。
でもそれ以上に、これまで苦手な料理をこんなにも頑張ってきた妻は本当にスゴいなぁ~と思いますし、こんなすごい人を見抜くことは出来そうにありません。
「母は強し」と母の日に再確認。
母の日
明日母の日という事で、ちょっと早い母の日のプレゼントを届け に子供らを連れて実家へ。
花とちょっとした雑貨何かをプレゼントしたんですが、子供ら連れて帰るって連絡したもんだから、子供らにまぁ沢山の菓子やら果物やら・・・どっちの祝いの日何だろうかと思いつつも、笑顔でありがとうと言う孫 もある意味、良いプレゼントではなかろうか!?と都合良く解釈して帰ってまいりました。
妻にはカーネーションの鉢植えを送り出し、本日家事を代理したんですが、母の日であって妻の日ではないなぁと思い、調べたところ、妻の日は12/3のようです。ちなみに夫の日は無い。いい夫の日というのはあるらしいです。女尊男卑だなっ!と突っ込みを入れたいこの頃です。
じぶん年表
お題「じぶん年表」
現在、丁度節目 だと感じていましたから書いてみました。
■幼少期
地方の田舎寺の次男として産まれる。
祖父が寺をしていたので、田舎には住まずに父の仕事の関係にて地方都市にて生活。
寺の子なのにカトリック幼稚園に通う。
折り紙やお絵描きが好きな子供でした。
■小学生期
地方都市のマンモス校に通う。
遅刻魔で、学校に8時までに行かなければならないという概念は無く、自分の教室の直ぐ隣りの砂場で午前を過ごす。
しかし、怒られる事は全く無かった。
中学年の頃には遅刻も無くなり、ごく普通の小学生になる。4年生のクラス変え後からいじめを受けるようになったが、祖父の余命の都合でGWに田舎の実家へ引っ越し、いじめから脱出。
しかし、引っ越し先の小学校でもいじめを受ける。自身にもいじめの原因が有る事に薄々気が付き始める。
■中学生期
3つの小学校が集まった中学校では、ちょっかいを受けるが、いじめを受けることはなくなった。
中3受験期にギターを購入。空想のバンドメンバーとバンド名はあるものの、全く弾けない。
■高校生期
水泳ばかりの3年間。勉強はほぼせず。
美術の授業での彫刻が先生の心を射止め美大を勧められる。その気になって都市部の美大へ進学。
バンドを組んで公民館で初ライブ。
下手過ぎてかえって大ウケ。
■大学期
バンドと飲み会ばかりの毎日。
兄が大病で入院。完全回復の見込みが薄い為、私が寺院を継承する事にほぼ確定。継承イベントの為、剃髪にする必要があり、ついでに頭をモヒカンにしてライブ出場。
継承イベントのお布施で2輪免許取得。
就職氷河期の折り、地元へ戻らず都市部で就職。
■社会人
ブラック企業で3年間修行。嫁さんとの出会い。告るも玉砕。半年コツコツアピールを続け、同期の協力もありデートに成功し、その後めでたく恋人同士に。
社会人の傍ら、後輩のバンドに加入して都市部周辺のライブハウスでライブ活動。インディーズっぽくなってきたが、2chでのスレッド立ち上げと荒らしをきっかけにバンド内仲違いと方向性の違いで解散。
お局様とケンカの毎日。残業も続き心身病んで転職。
地元とは異なる地方中堅企業に転職し、前職場で付き合った嫁さんと結婚。忙しく心身不安定であったが子供も産まれた。しかし、バンドメンバーで親友Y氏が自殺。それをきっかけに色々考えたが、少しずつ精神的に落ち着く方向に。仕事にも身が入り、周囲の協力のお陰で昇進。
両親の年齢や体調を考慮し、寺院継承の為、退職を決意。
地方から地元へ引っ越し。
現在有給消化中。
ニート気分。
人生最後の日に食べたいご飯
というわけで、私の場合、断然『ひつまぶし』です。
社会人になるまで鰻は泥臭い印象があり苦手でしたが、名古屋へ行った際に食べたひつまぶしは私の食人生を大きく揺るがす事になりました。
苦手だったにも関わらず、今では躊躇無く大金を叩いて食べます。和尚になるのに・・・
酒=般若湯 みたいな言い回しがひつまぶしにもあれ 良いなぁと思うこの頃。
嗚呼、ひつまぶし大好き。